「こんな夜更けにバナナかよ」から8年半になるそうだ。著者自身、本書を第2の処女作と位置づける力作。 北海道の無人駅をきっかけとして、その周辺の地域の実際とそこに暮らす「人」を描く。綿密な取材と著者の人柄がにじみ出る文章で、説得力がある。 「駅…
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