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HONMEMO

読書備忘録です。

正義の偽装/佐伯啓思

砂漠の経済学に対する大地の経済学とな正義の偽装 (新潮新書 554)作者: 佐伯啓思出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/01/17メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る

京都の平熱/鷲田清一

京都の平熱――哲学者の都市案内 (講談社学術文庫)作者: 鷲田清一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/04/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る

英国一家日本を食べる/マイケル・ブース

英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 2013/04/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (39件) を見る

金沢歴史の殺人/西村京太郎

金沢というだけで、古本屋で買ったもの。何ら期待していなかったが、それにしても。金沢歴史の殺人 (祥伝社文庫)作者: 西村京太郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2008/02/08メディア: 文庫この商品を含むブログを見る

反<絆>論/中島義道

反〈絆〉論 (ちくま新書)作者: 中島義道出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/12/08メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る

農山村は消滅しない/小田切徳美

著者は自らを「歩き屋」という。地に足の着いた考察。面目躍如。農山村は消滅しない (岩波新書)作者: 小田切徳美出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/12/20メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る

里の時間/芥川仁 阿部直美

里の時間 (岩波新書)作者: 芥川仁,阿部直美出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/10/22メディア: 新書この商品を含むブログを見る

和食の知られざる世界/辻芳樹

和食の知られざる世界 (新潮新書)作者: 辻芳樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/12/14メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る

東京プリズン/赤坂真理

東京プリズン (河出文庫)作者: 赤坂真理出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/07/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る

地方消滅の罠/山下祐介

増田レポート批判。地方消滅の罠: 「増田レポート」と人口減少社会の正体 (ちくま新書)作者: 山下祐介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/12/08メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る

金沢 酒宴/吉田健一

金沢・酒宴 (講談社文芸文庫)作者: 吉田健一,四方田犬彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/11/05メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 193回この商品を含むブログ (34件) を見る

暴力団/溝口敦

戦前の共産党の弾圧やらの反動で、結社の自由や表現の自由が公共の福祉による制約をないがしろにして尊重されていることが、暴力団を禁止できず、在特会を野放しにしていることにつながっているのでは?暴力団 (新潮新書)作者: 溝口敦出版社/メーカー: 新潮…

カネ遣いという教養/藤原敬之

カネ遣いという教養 (新潮新書)作者: 藤原敬之出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/10/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

日本人のための世界史入門/小谷野敦

妙な本だ。 想定読者は、著者のいう「右翼、左翼も知らない」学生(よりちょっと上)なのかな?日本人のための世界史入門 (新潮新書)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (27…

ニッポン景観論/アレックス・カー

モンタージュが笑える。建設省制定ユートピアソングも。 ふれあいと名のつく施設が多いことを調べて揶揄したのは誰だったか、思い出せない。ニッポン景観論 (集英社新書)作者: アレックス・カー出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/09/17メディア: 新書この…

酒のさかな/高橋みどり

酒のさかな (ちくま文庫)作者: 高橋みどり出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/11/10メディア: 文庫この商品を含むブログを見る

政治改革の熱狂と崩壊/藤井裕久

立派な政治家だと思う。本書以外に、氏のことは何も知らないに等しいけれど。政治改革の熱狂と崩壊 (角川oneテーマ21)作者: 藤井裕久,菊池正史出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/08/18メディア: 新書この商品を含むブログを見る

現代秀歌/永田和宏

最近涙もろくなって、泣くようなところでもないのに涙がでる。耄碌した。現代秀歌 (岩波新書)作者: 永田和宏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/10/22メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る

国芳/岩切友里子

カラー版 国芳 (岩波新書)作者: 岩切友里子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/09/20メディア: 新書この商品を含むブログを見る

赤瀬川原平死去

ハンナ・アーレント/矢野久美子

全体主義 無思考性と悪の凡庸ハンナ・アーレント - 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 (中公新書)作者: 矢野久美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/03/24メディア: 新書この商品を含むブログ (25件) を見る

愛と暴力の戦後とその後/赤坂真理

オウム、漫才ブームなど、さまざまな事象の見たて方、解釈の仕方が、なかなか面白い。異論は種々ありえようけれど。愛と暴力の戦後とその後 (講談社現代新書)作者: 赤坂真理出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/05/16メディア: 新書この商品を含むブログ (1…

金沢を歩く/山出保

20年間市長を務めた著者による金沢案内。金沢を歩く (岩波新書)作者: 山出保出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/07/19メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る

だから日本はズレている/古市憲寿

だから日本はズレている (新潮新書 566)作者: 古市憲寿出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/04/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (15件) を見る

資本主義の終焉と歴史の危機/水野和夫

大きな話資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)作者: 水野和夫出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/03/14メディア: 新書この商品を含むブログ (21件) を見る

地方消滅/増田寛也

地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)作者: 増田寛也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/08/22メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る

知の格闘/御厨貴

知の格闘: 掟破りの政治学講義 (ちくま新書)作者: 御厨貴出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/01/07メディア: 新書この商品を含むブログ (15件) を見る

直島 瀬戸内アートの楽園/福武總一郎・安藤忠雄ほか

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)作者: 福武總一郎,安藤忠雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/08メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る

翻訳教室/柴田元幸

言葉を吟味する作業の面白さ、たのしさ。翻訳教室 (朝日文庫)作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/04/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見る

ルリボシカミキリの青/福岡伸一

ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで (文春文庫)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/09/04メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る

マノンの肉体/辻原登

マノンの肉体 (講談社文庫 つ 27-2)作者: 辻原登出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る

東京大学で世界文学を学ぶ/辻原登

東京大学で世界文学を学ぶ (集英社文庫)作者: 辻原登出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/03/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る

意識は傍観者である/デイヴィッド・イーグルマン

脳科学や行動心理学の話が続くが、主題は、脳科学と犯罪。 人間の行動は、無意識の領域(ゾンビ・システム)に大きく規定されているし、また、脳神経科学により脳の異常と犯罪との関係を特定し、責任能力(有責性)を決定することもできない(適当でない)。したが…

反・幸福論/佐伯啓思

反・幸福論 (新潮新書)作者: 佐伯啓思出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/01/17メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る

猫を抱いて象と泳ぐ/小川洋子

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/07/08メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (35件) を見る

どくろ杯/金子光晴

放浪記3部作の第1作。次のねむれ巴里は、昔読んで、中身はすっかり忘れているけれど、独特の雰囲気を思い出した。なんという赤裸々な、露悪的というのとは違うのだが、こういうさらけ出し方が詩人なのか、とも思う。 中野孝次による解説から引用 「どくろ杯…

女ノマド、一人砂漠に生きる/常見藤代

エジプトの遊牧民に取材したノンフィクション。なかなか興味深くはあるのだが、私の関心とずれているからか、もう一つピンとこない。女ノマド、一人砂漠に生きる (集英社新書)作者: 常見藤代出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/12/14メディア: 新書購入: 1…

独立自尊/北岡伸一

北岡伸一による福翁論。アジア政策に対する考えを弁護する立場。 福澤諭吉の入門書としても良いのでは?独立自尊―福沢諭吉の挑戦 (中公文庫)作者: 北岡伸一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/02メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (…

官邸から見た原発事故の真実/田坂広志

2011年末に書かれたもの。著者は、高レベル放射性廃棄物の研究をしていたことがあり、内閣府参与として原発事故対応に当たった。 計画的、段階的に脱原発依存を進めていくという至極真っ当な原発論、エネルギー論だ。「空振りコストは覚悟する」とか、リスク…

里山資本主義/藻谷浩介・NHK広島取材班

里山資本主義とは、お金の循環がすべてを決するという前提で構築されたマネー資本主義の横に再構築されるお金に依存しないサブシステムであり、お金がなくても水、食料、燃料が入り続ける安全安心のネットワークを予め用意しておこうという実践であるという…

火天の城/山本兼一

訃報を聞いて積読山から引き出した。 安土城築城に取り組む棟梁父子を中心としたプロジェクトX。木曽檜の巨木の木曽川流し、石垣用の巨石の運び上げなどの手に汗握るアクション、ハニー・トラップなども含めたサスペンス、棟梁の子のビルドゥングス・ロマン…

国の死に方/片山杜秀

終戦で国体は護持されたのか。そもそも国体とは何か。 水戸学の国体思想や文部省「国体の本義」は、君臣相和す世界(先祖に頭を下げる謙虚な天皇に国民が感激して心を一つにすること)が国体の根本特質であるとしており、このことからすると、象徴天皇制になっ…

葬られた王朝/梅原猛

古事記などに表れるスサノオやオオクニヌシの出雲王朝は、単なる神話か実在のものか。かつて、著者は「神々の流竄」で「大和に伝わった神話を出雲に仮託したもの」としていたが、本書では、荒神谷遺跡などの新たな考古学的発見、古事記、日本書紀などの成り…

悪の引用句辞典/鹿島茂

人間の本性 政治 経済 日本人 教育 などについて、古今東西の著名人の言葉や文章を参照して、論評するもの。かなり長い文章もあり、箴言集という感じではない。悪の引用句辞典 - マキアヴェリ、シェイクスピア、吉本隆明かく語りき (中公新書)作者: 鹿島茂出…

イケズの構造/入江敦彦

初対面に近い京都人がよそさんに1から4のようにコーヒーを勧めた場合の正しい応答はそれぞれ次のようになるらしい。 コーヒー飲まはりますか。→ただの挨拶なので、「へえ、おおきに」と言って頃合いをみて帰る。(コーヒーは出てこない。) そない急かんでもコ…

旅の途中/筑紫哲也

自らの回想録の代わりに、自分がこれまで出会ってきた人たちについて、自分の心象風景を含めて何かを書くことはできるかもしれない、ということで書かれたものであると。 安東仁兵衛にはじまり丸山眞男に終わるというのがなるほどの基軸になっているが、一方…

不愉快な現実/孫崎亨

中国は経済・軍事両面で米国と肩を並べる大国になる。 米国は、中国を最も重要な国と位置づける。 日本は軍事的に中国に対抗し得ない。 米国が日本を守るために中国と軍事的に対決することはない。 という現状認識の下で、紛争を防止、解決し、安全を確保し…

奇跡のリンゴ/石川拓治

有機、あるいは自然農法でリンゴ栽培に取り組んだ、ちょっと、いやかなり変わったおっさんの記録。 スピリチュアル入っている感じがそもそも苦手だが、なんと言っても、ウェットな文体が好みでない。奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録…

植物はすごい/田中修

食べられないために、病気にならないために、紫外線、暑さ、寒さに負けないように、子孫を残していくために、植物は様々な不思議な仕組みをもっている。 そこはかとなくユーモアも漂い、楽しくすごさを実感できる。少年少女にもおすすめ。植物はすごい - 生…

ゼロからトースターを作ってみた/トーマス・トウェイツ

HONZで絶讃されていた書。 トースターをゼロから~鉄鉱石、銅鉱、石油(→プラスチック)などから(!)ほとんど自分の力だけで作ってみようというイギリスの大学院生が立ち上げたプロジェクト。 なかなか大胆というか、無計画で、プラスチックとか、ニッケル…