同じ文芸春秋にあった立花隆のITER(国際熱核融合実験炉)誘致批判もなかなか面白かった。先端研究は成果が出るかどうかは分らないということがつきまとうもので、成果が出るかどうか分らないからカネをつけるのはおかしいというのは酷。立花は、そうではなくて他の方法の方がいいんだと言っているのだが、この辺はどうなのか良く分らない。公共事業誘致のような考え方は止めた方がいいというのは、そう思うが、そもそも地元はどうなんだろ?
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