TVドラマのおかげで、東野圭吾「白夜行」がまた売れているとか。ついさっきAmazonで3位だった。結構なことだが、ドラマの初回をみる限り、ドラマをみてから小説を読んだのでは、その面白味は半減するだろう。TVドラマとしては、倒叙法的手法かつ雪穂と亮司の関係を描いていくということにしないと分りにくいだろうし、そういう手法で良いドラマにすることは可能だろう。でもそれを見ちゃったらどうしてもその先入観にとらわれて、この特殊な小説は読めなくなるのではないか。今売れているのが残酷に思える。
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