「旅をする木」を読んだ直後、半年以上前に購入して、冬になったら読もうと思って積んでおいたら春になってしまった。「幻のアラスカ核実験場計画」など、ナチュラリスト&インディアン対開発、文明みたいな話が多いのだけれど、その対立をギリギリと描くのではなくて、じんわりじんわり書いているところがいいんだな。
今年は星野道夫没後10年のはず。記念行事はあるのだろうか。
- 作者: 星野道夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/02/29
- メディア: 文庫
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