2006-12-29 村の名前/辻原登 フィクション 芥川賞受賞の表題作とデビュー作「犬かけて」の2篇(犬肉つながりか?)。いずれも現実と幻想の境界がゆれて…といった感じがあったりだが、なんだか私にはもう一つという感じ。この作者の作品は初めて読むが、比較的最近の作品が面白そうなので、この作者の作品はこれからも読みたいと思っている。 村の名前 (文春文庫)作者: 辻原登出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1993/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る 105円@ブックオフ