呂太后の君臨する後宮へ入ることとなった、零落して久しい旧名家の娘と奴隷に売られた弟の物語。
私は2編ほどしか読んでいないけれど、宮城谷昌光は、長編小説のイメージがあるが、本書は短いながらしみじみとした良いお話だった。
解説は藤原正彦。絶賛している。
- 作者: 宮城谷昌光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/01/11
- メディア: 文庫
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105円@BO
呂太后の君臨する後宮へ入ることとなった、零落して久しい旧名家の娘と奴隷に売られた弟の物語。
私は2編ほどしか読んでいないけれど、宮城谷昌光は、長編小説のイメージがあるが、本書は短いながらしみじみとした良いお話だった。
解説は藤原正彦。絶賛している。