HONMEMO

読書備忘録です。

知的複眼思考法/苅谷剛彦

批判的に読むこと、批判的に議論し、書くこと(代案を示すこと)、問いを立て、問いを問うことなど、「偏差値教育」などを実例として、常識にとらわれずに自分の頭で考える思考法を、丁寧に、わかり易く、実際的に説く。
この本だって、批判的に読み、批判的な評を書くべく努めにゃいけないのだけれど、やはりそれって結構しんどいのだよね。面白かったと一言書いとくのが楽ちんだ*1

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫)

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫)


500円@BO

*1:そもそも、このブログでは、基本的に書評をするつもりはなくて、感想を書き留めておくだけのものだが。