2007-05-31 生きる/乙川優三郎 フィクション 表題作のほか、「安穏河原」、「早梅記」の計3短編。直木賞受賞作。乙川優三郎の本を読むのは、4冊目か。 縄田一男の解説が直木賞の選評なども引用しつつよくまとまっていて、ここに付け加えてメモをしておくようなことはない。しみじみと、清々しく、じんわり涙がにじみそうになる。 生きる (文春文庫)作者: 乙川優三郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (20件) を見る 105円@BO