95才…波瀾万丈の後の大往生だな。ご冥福をお祈りします。
臨調委員の頃の瀬島龍三って何だか不気味な威厳というかカリスマ性があったようなイメージがあるし(個人的に)、また、「沈黙のファイル‐瀬島龍三とはなにものだったのか」(タイトルあやふや)なんかを読むと、山崎豊子「不毛地帯」のカッコ良過ぎの瀬島をモデルにした主人公が薄っぺらにみえてくる。
瀬島龍三→シベリア抑留→辺見じゅん「収容所から来た遺書」なんて連想もある。
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気になる本