- 車もこないのに赤信号で待っている人はバカである
- 心を込めないで働く
- ボランティアはしない方がカッコいい
- 自力で生きて野垂れ死のう
といった扇情的なタイトルの小文がならび、まあかなり極端な物言いが多いが、物の見方としては共感できる部分が多い。後半のシステム論も、(好悪、実現性といったことを別として)一つの思想としては面白い。
- 作者: 池田清彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/04/25
- メディア: 文庫
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