HONMEMO

読書備忘録です。

ミカドの肖像/猪瀬直樹

ミカド/天皇というキーワードで、宮家の土地を買い漁った堤康次郎、サボイオペラ「ミカド」、御真影という話を無理やりくっつけようとして、意味不明に陥っているような気がしないでもない。
辻井喬の「父の肖像」も読んでみようかな。「彷徨の季節の中で」と結構重なるのかな。
PS この本で大宅賞をとってるのか。へえ。

ミカドの肖像 (小学館文庫)

ミカドの肖像 (小学館文庫)


200円@BO