HONMEMO

読書備忘録です。

嵐が丘/エミリー・ブロンテ

甘やかされた(上流階級の)子供というのが何人かバリエーションを変えて出て来るのですが、なんというのか、わたしとしてはイライラするばかりなので、楽しくない小説でした。古書で読みましたが、翻訳が村上春樹の言うところの(?)賞味期限切れという印象が否めませんでした。

嵐が丘 (1960年) (岩波文庫)

嵐が丘 (1960年) (岩波文庫)