タイトルがぶっ飛んでますね。まあそれはどうでもいいのですけれど。
まえがきに暴露的レポートを書くつもりはないとあるとおりで、スマートではありますが、表層的な記述しかありません。いかにも優秀な外務官僚の著書らしいという印象です。
オフェンスとロジックが大事と主張されていますが、外務官僚に最も欠けていることなのではないのかなと思ったりします。
- 作者: 薮中三十二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/10/14
- メディア: 新書
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