キリスト教を公認したコンスタンティヌスの後、コンスタンティウス、背教者ユリアヌス、テオドシウスの治世。ユリアヌスがその生い立ちもあって、反キリスト教的政策をとるが、テオドシウスは、司教アンブロシウスに屈し*1、キリスト教を国教化。
塩野節にはなんだかもううんざりなのだけれど、あともうちょっとなので終わりまで付き合う。辻邦生「背教者ユリアヌス」はいずれ読む。
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/08/28
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