2022-04-14 日本文学100年の名作 第1巻/池内紀・川本三郎・松田哲夫編 フィクション 荒畑寒村「父親」父の書棚に自伝があった。読んでない。 森鴎外「寒山拾得」洒落てる。 佐藤春夫「指紋」こんな作風だったの? 谷崎潤一郎「小さな王国」さすがというか、恐ろしい話 宮地嘉六「ある職工の手記」名前すら知らない作家 芥川龍之介「妙な話」幻想小説 内田百閒「件」ユーモラスなファンタジー 長谷川如是閑「象やの粂さん」人情小説 宇野浩二「夢見る部屋」この人の小説読んだのはじめてかな。 稲垣足穂「黄漠奇聞」この人も多分はじめて。アラビアンナイト風ファンタジー 江戸川乱歩「二銭銅貨」暗号ものの古典。 アンソロジーは知らない作家をかじることができる楽しみもある。 日本文学100年の名作 第1巻 1914-1923 夢見る部屋 (新潮文庫) 新潮社 Amazon