HONMEMO

読書備忘録です。

狩りと漂泊/角幡唯介

グリーンランドをフィールドに、目的地を定めて計画的に旅をするのではなく、狩りをしながら旅をする(漂泊)。

ある時、犬橇で旅するといいとめざめる。食料の見通しが立たないまま先に進むことができないという一線を越えるために。

文章がくどく、説明的に過ぎてめんどくさい。「空白の五マイル」もこんな感じだったかな。