2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「仮タイトルは『わかりやすさの罪』です。最近、日本語がどんどん『易しく』『わかりやすく』なってきているように感じられます。機微や行間のような部分は排除されて、受け取る側が想像する余地がない、ストレートで額面通りにキャッチできる伝え方が重宝…
長年劇団で様々なややこしい相談ごとにのってきた経験に裏打ちされているからこその回答、語り口。 読む本がなくなってかみさんが図書館で借りていたのを拝借して読む。 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋 作者:鴻上 尚史 発売…
「夢を持て」をやめて「背中で語れ」という主張。 言いたいことは分からないではないが、文体がくどく感じてウンザリ。文体ハラスメントだわ。 ドリーム・ハラスメント 「夢」で若者を追い詰める大人たち (イースト新書) 作者:高部 大問 発売日: 2020/06/10 …