2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
-深圳のネトゲ廃人 (NHKで同様の特集を見た。) 社会主義中国の経済社会の矛盾 - 広州のリトルアフリカ 中国がアフリカに大々的に投資をしている一方で、実はアフリカからの移民が相当程度ある。アフリカ移民に対し、中国人が「連中は声が大きくて態度が傲慢…
著者の経験から身を持って語る優れたリーダーシップ論。マイ・アメリカン・ジャーニーに続く自伝的要素もある。 大量破壊兵器を所有しているとしてイラク戦争に突入した「消せない過ち」についても率直に語っている。 今は講演を主たる業としているようだが…
学術的内容を、一定の水準を維持しながらやさしく説明するのは難しいこと。本書は、もっとくだけた内容を想像していたが、なかなかに真面目な本で、勉強になりました。 こわいもの知らずの病理学講義 作者: 仲野徹 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2017/09/…
60年前、冬のソ連ウラル山脈での若者9人の遭難事故。遭難者たちは、靴を履かず、衣服もろくに着けず、重傷を負ったものや舌がなくなっている者もあり、衣服からは放射線が検出された。ソ連時代という背景などもあって、謎の提示は圧倒的なのだが、ノンフィク…
-平成は、災害や北朝鮮というリアルに対応不可能な事象に対して思考停止し、現実逃避、刹那主義に陥るニヒリズムが蔓延した時代。しかも、諦めてやりすごして何とかなるとう楽天的虚無主義。これは、永続するものという皇国イデオロギーにも関係している。し…