在特会というのもあまり知らなかったが、まあネトウヨの大宗がおそらくそうであるように、思想信条なんかより、単に鬱憤晴らしをしたいだけというとんでもなく傍迷惑な輩ということのようだ。それがみじめな承認欲求の仕向けるところであるとして、それを承認することを可としてしまっている大衆の「気分」をどうすればよいのか、またその恐ろしさ。
講談社ノンフィクション賞受賞。
- 作者: 安田浩一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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