文楽は昨年かな、国立劇場で一度見たことがあるだけ。バックステージツアーや大夫、三味線、人形遣いそれぞれの解説などもしてもらって、なかなかいいものだなと思った。
本書は、やはりもう少し文楽に造詣の深い人向きかもしれない。人間国宝の著者の解説でも私にはまあ猫に小判。
それにしても、文楽を守ることは尖閣と同様、いやそれ以上に大事だと思うが、橋本何某の思考回路ってどうなっているのか。
- 作者: 竹本住大夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: 文庫
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