この母親の言動は人格障害によるもので、問題は学校にではなく、母親にあるということは比較的容易に明らかになるものだったように思う。それを子供の自殺という最悪の結果に追いやったのは、いじめ問題というステロタイプに押し込めようとする人権派弁護士、鎌田慧や週刊金曜日をはじめとするジャーナリズム、マスコミのバイアス、思い込みだったということなのだろう。
「でっち上げ」同様、気分が悪くなる本で人にはすすめない。
モンスターマザー:長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い
- 作者: 福田ますみ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る