善行(反核運動、憲法擁護、ボランティアとか)や著者の言うところのコマーシャリズムが内包する『偽善』を問うていて、共感するところも多いのだけれど、その告発調の文体というのか何というのか違和感がすごく大きくて、読みながら不快感が募ってげんなりだった。昔々「乳の海」を結構面白く読んだ記憶があって読んだのだけれど…。
- 作者: 藤原新也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/01
- メディア: 文庫
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善行(反核運動、憲法擁護、ボランティアとか)や著者の言うところのコマーシャリズムが内包する『偽善』を問うていて、共感するところも多いのだけれど、その告発調の文体というのか何というのか違和感がすごく大きくて、読みながら不快感が募ってげんなりだった。昔々「乳の海」を結構面白く読んだ記憶があって読んだのだけれど…。