子宮頸がんワクチンの接種後、痙攣する、歩けない、慢性の痛み、記憶力の低下といった神経の異常を思わせる様々な症状を訴える人が相次ぎ、厚労省は「積極的な接種勧奨の一時差し控え」を決定。ワクチン接種の副反応だとして裁判にもなったそのような症状は、ワクチンのせいではないことが科学的に明らかになっているにもかかわらず、またWHOに何度も批判されているにもかかわらず、依然として定期接種は復活しない。その間に毎年3000の命と1万の子宮が失われているという。
ここで指摘される一部医師の所業はおぞましいが、何より被害者の「不安寄り添いムラ」に恐れをなすマスコミ、行政、政治がもどかしい。
原発処理水もそうだけれども、何やらやりきれない。