人は自分の信念を裏付ける証拠はすぐに受け入れるが、反対の証拠はなかなか受け入れようとしない(確証バイアス)。したがって、反対の意見を持つ人を説得しようとするときは、間違っているという証拠を突きつけるのではなく、共通点に基づいて話をするのが効果的である。
また、感情に働きかけること、注意や警告ではなくポジティブな働きかけが有効。主体性を持たせることも有効、などなど。
認知の歪みに気をつける必要があるのはもちろんだが、SNSなどでさらに歪みが拡大することもある。
常に心したい。
行動経済学、認知科学?の分野は面白いのだが、もうややお腹いっぱいの感がある。