開戦の日から占領下の日々までの文学者の日記。取り上げられるのは、高見順、山田風太郎を中心に、永井荷風、伊藤整、内田百輭、清沢洌など。 山田風太郎や伊藤整は、びっくり。 平野啓一郎と著者との対談つき。 日本人の戦争―作家の日記を読む (文春文庫)作…
ノモンハンを戦史という狭い見方でなく、より広い国際政治・民族史の観点から捉えようとする意図から書かれているのだが、そのことが目新しくみえるというのであれば、戦後70年近くなることにかんがみれば、それはそれ自体驚くべきことかもしれない。 文章・…
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