学術小説という訳のわからないサブタイトルがついているけれど、小説的体裁をとっているところはあまりピンとこない。まあ赤瀬川原平って現代の外骨みたいなところもあるし、こういうオモシロものを面白がるところは十八番で、宮武外骨の魅力を十二分に引き出している。しかし、すごい人がいたものだ。
- 作者: 赤瀬川原平
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1991/12
- メディア: 文庫
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105円@BO
学術小説という訳のわからないサブタイトルがついているけれど、小説的体裁をとっているところはあまりピンとこない。まあ赤瀬川原平って現代の外骨みたいなところもあるし、こういうオモシロものを面白がるところは十八番で、宮武外骨の魅力を十二分に引き出している。しかし、すごい人がいたものだ。