北上次郎が絶賛していて、何年か前の「本の雑誌」のベスト1になっていたはず。そんなことで、ちょっと期待しすぎたかもしれない。面白いは面白いが、ちとダラダラと長すぎる。何か散漫な印象なのだなあ…もっと騎手ポラードとシービスケットに絞ってもいいように思う。調教師スミス、馬主ハワードもそれぞれに魅力ある人物ではあるけれど。かみさんによると、映画もなかなか面白いらしい。そのうちDVDを借りよう。
シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説 (ヴィレッジブックス)
- 作者: ローラヒレンブランド,Laura Hillenbrand,奥田祐士
- 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
- 発売日: 2005/01
- メディア: 文庫
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550円@BO