HONMEMO

読書備忘録です。

シービスケット/ローラ・ヒレンブランド

北上次郎が絶賛していて、何年か前の「本の雑誌」のベスト1になっていたはず。そんなことで、ちょっと期待しすぎたかもしれない。面白いは面白いが、ちとダラダラと長すぎる。何か散漫な印象なのだなあ…もっと騎手ポラードとシービスケットに絞ってもいいように思う。調教師スミス、馬主ハワードもそれぞれに魅力ある人物ではあるけれど。かみさんによると、映画もなかなか面白いらしい。そのうちDVDを借りよう。

シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説 (ヴィレッジブックス)

シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説 (ヴィレッジブックス)


550円@BO