HONMEMO

読書備忘録です。

今年の3冊

毎年恒例のまとめを。
今年読んだ本は、71作品(87冊)。ことしは結構良い本に多く出会えた年だったように思います。
恒例によって、今年の3冊と思いましたが、絞るのが難しいので、思い出すまま。

  • まずは何と言ってもこれ。加賀乙彦「永遠の都」

永遠の都〈1〉夏の海辺 (新潮文庫)永遠の都〈2〉岐路 (新潮文庫)永遠の都〈3〉小暗い森 (新潮文庫)永遠の都〈4〉涙の谷 (新潮文庫)永遠の都〈5〉迷宮 (新潮文庫)永遠の都〈6〉炎都 (新潮文庫)永遠の都〈7〉異郷・雨の冥府 (新潮文庫)

  • 日本文学では、町田康「告白」も。

告白 (中公文庫)

  • 翻訳もので、イアン・マキューアン「贖罪」

贖罪
告白、贖罪と検索すると、湊かなえというのが先に出てきて、なんだかな…。

帝国以後 〔アメリカ・システムの崩壊〕

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学