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読書備忘録です。

存在の耐えられない軽さ/ミラン・クンデラ

もし永劫回帰が最大の重荷であるとすれば、われわれの人生というものはその状況の下では素晴らしい軽さとして現われうるのである。
 だが重さは本当に恐ろしいことで、軽さは素晴らしいことであろうか?

名作として知られているが、はっきりいってもう一つよく理解できていない。

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)