何じゃこりゃあ・・・ユーモラスな民話チックブンガク?!私のような凡人には訳ワカランという点で笙野頼子センセに並ぶ。でも何だか楽しい作品ではあった。芥川賞受賞の表題作のほか、「ペルソナ」を収録。こちらの方が分り易いということはあるのだが、作品の面白さ、出来という点では表題作なんだろうな。
参考に→http://www.tawada.com/
- 作者: 多和田葉子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/10/15
- メディア: 文庫
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