物理学、地質学などのモチーフが散りばめられた読後感の清々しい短編集。 著者は地球惑星科学の博士ということ。本書の中の「星六花」では気象庁職員が登場し、「山を刻む」では新田次郎の本を話題としていて、初めから編集者が新田次郎賞を狙っていたんでは…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。