ドイツ文学者による登山などの紀行文や生い立ちの記風のもの、掌編小説のようなものなどを収録した初出1994年の講談社エッセイ賞受賞作です。
- 作者: 池内紀
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/06
- メディア: 文庫
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最近中公文庫で復刊されたようです。→海山のあいだ (中公文庫)
ドイツ文学者による登山などの紀行文や生い立ちの記風のもの、掌編小説のようなものなどを収録した初出1994年の講談社エッセイ賞受賞作です。
日本を題材としているので日本文化論みたいでもあり、興味深いのですが、エクリチュール論は凡人にはなかなか厄介です。内田樹「寝ながら学べる構造主義」にも何か書いてあったはずですが、すっかり忘れています。