HONMEMO

読書備忘録です。

「聴く」ことの力/鷲田清一

臨床哲学試論

-ケアがケアでありうるのは、なんらかの目的や効果を勘定に入れない、つまりは意味を介しないで条件なしで「ともにいる」こと(…)のなかでであった。

すなわち、ホスピタリティという関係〜<なんの留保もなしに、「苦しむひと」がいるというただそれだけの理由で他者のもとにいること(無条件のコ・プレゼンス)>

論考はさらに。