2023-02-21 神坐す山の物語/浅田次郎 フィクション 久しぶりに浅田次郎を読む。奥多摩御嶽神社の神官の屋敷を舞台とする連作短編。子供の目から見た、神様や霊が日常にある暮らしの物語。著者自らの経験がベースにあるようで、昭和のファンタジーといっても、「メトロに乗って」とは違った趣がある。 神坐す山の物語 (双葉文庫) 作者:浅田次郎 双葉社 Amazon