2011-06-02 十二人の手紙/井上ひさし フィクション 巧妙などんでん返しなども含めてのプロットの面白さ、最後に人質としてそれまでの登場人物が集まる構成の面白さ、そして人情味あふれる物語そのもののすばらしさ。エンターテインメントの神髄だと思います。 昭和53年刊、文庫初版は、55年のようです。 十二人の手紙 (中公文庫)作者: 井上ひさし出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/01/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (15件) を見る