エッセイというより連作短編ホラー小説というべきかもしれない。
ホラーと官能・エロスとの親和性は高いけれど、ホラーとユーモア・笑いというのは相反するもので、共存することはなかなか難しいと思うのだが、本書は怖くて笑える稀有な本というべきか。
- 作者: 岩井志麻子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12
- メディア: 文庫
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105円@BO
エッセイというより連作短編ホラー小説というべきかもしれない。
ホラーと官能・エロスとの親和性は高いけれど、ホラーとユーモア・笑いというのは相反するもので、共存することはなかなか難しいと思うのだが、本書は怖くて笑える稀有な本というべきか。