茂木健一郎「脳と仮想」で紹介されていて興味をもったので。
先生、それはちょっとこじつけでは…といったようなところが、すごく面白い。壮大なファンタジーのような科学というか、生命科学をもとに空想(といっては言い過ぎか)を広げるその思考がきわめて興味深い。
「個体発生は、系統発生を繰り返す」というのは、すくなくとも表面的には知っている。「生命記憶」とか言われるとなんだかそれだけでワクワクする。で、宇宙のリズムとかになるとひえ〜となってしまう。
- 作者: 三木成夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1983/01
- メディア: 新書
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